2024年12月25日

年: 2024年

シャンタル・アケルマンが撮った最後の作品で、ポーランド系ユダヤ人である自身の母ナタリアの最晩年の日常をビデオ撮影したドキュメンタリー。アケルマンはブリュッセルの母の自宅で生活を共に過ごす。キッチンで料理し、食事する母娘、外国からテレビ電話越しに会話を交わす二人。母はもう部屋から外に出ることはない。その母から語られるのは日々の出来事や家族の思い出、そしてアウシュビッツ収容所で過ごした記憶だ。撮影後にナタリアが亡くなると、シャンタルもまた本作が完成後に自らこの世を去った。 ※この商品は、予約した場合キャンセルできなくなる場合もございます。予めご了承の上、ご注文ください。 特典・セット商品情報 解説リーフレット、ポストカード(以上封入)
成瀬巳喜男監督作『妻よ薔薇のやうに』の現代版リメイク作品。家を捨てた父を慕う娘の君子は、夫に未練を残す母と父の仲を取り持とうと、父が暮らす福島を訪れるが…。主演は酒井和歌子。‘東宝DVD名作セレクション’。 ※この商品は、予約した場合キャンセルできなくなる場合もございます。予めご了承の上、ご注文ください。 「予約商品の価格保証」対象商品です。詳しくはこちらをご覧ください。 ©1969 TOHO CO.,LTD.